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桜と子供の上手な撮り方 コツはたったの4つ!

暖かくなってきて各地で桜が咲いてきましたね!

桜の時期はとってもウキウキします♪

子供を連れてお花見に行ったら桜を背景に子供の写真を撮りたくなりますよね!

でもなんか思ってた通りに撮れない…なんてことありませんか?

そんな時はこちらを参考にしてみてください!

この記事はこんな方にオススメです
  • 写真が上手に撮れない方
  • 子供と桜を上手に撮りたい方

時間のない方はこちらだけご覧ください!

桜と子供の上手な撮り方

① 花が低い位置にある桜を探そう!
② 子供の立たせる位置を桜から離そう!
③ カメラの位置を低く、しゃがんで撮ろう!
④ カメラマンは離れてズーム(望遠)で撮ろう!

こんな写真撮っていませんか?

桜の木の下に子供を立たせてパシャリ。

桜の木の真下に子供を立たせて写真を撮っている写真
桜を入れようとして子供が小さく写っています

桜の位置が高くて子供と桜を入れようとすると子供が小さく写ってしまう。

きっとこんな感じで撮っていると思います。

子供を桜の下に立たせて、立ったまま撮っている
こんな感じで撮っていませんか?

子供を大きく、桜もキレイに撮れる方法をひとつずつ解説します!

桜と子供の上手な撮り方① 花が低い位置にある桜を探そう!

子供は大人よりも背が低いので出来るだけ桜の花が低い位置で咲いている桜を探すのがベストです!

下記の画像の場合、右側の桜の方が花の位置が低いのでベストです!

左に大きな桜の木、右に小さな桜の木がある画像です
右の桜のほうがいいですね!

桜と子供の上手な撮り方② 子供の立たせる位置を桜から離そう!

桜と撮ろうと思うとつい桜の真下に子供を立たせがちですが、子供を桜よりも手前に立たせる事で子供を大きく、桜を低く見せることが出来ます。

桜の木より手前に子供を立たせている画像です
子供が桜よりも手前に立ったので子供が大きく撮れます。

桜と子供の上手な撮り方③ カメラの位置を低く、しゃがんで撮ろう!

大人の目線から撮ると子供を上から撮ることになるので歪んで写ります。また桜との隙間が広くなります。

しゃがむ事でカメラの位置低くなり、子供を正面から撮れるので綺麗に写ります。また桜との隙間は少なくなります。

子供を桜の手前に立たせて、しゃがんで撮っている画像
カメラ位置が低くなっているので子供がキレイに撮れます

桜と子供の上手な撮り方④ カメラマンは離れてズーム(望遠)で撮ろう!

子供を桜から離して立たせたし、しゃがんでカメラも構えたのでこれで完璧・・・ではありません!
カメラのズーム設定を変えずに撮ると桜が小さく写ってしまいます。

カメラレンズをズーム(望遠)にすることで背景(桜)がグッと近づいて大きく撮ることが出来ます。

また、もし周りに人がいる場合はズームにする事で人が写り込みにくくなります。

一眼レフなどのカメラを使っていて、マニュアル絞り優先(A,Av,AE)で撮っている方は桜の形をしっかり残すなら少し絞る(F5.6〜)ことをおすすめします。

桜(特にソメイヨシノ)は薄いピンクに見えますが写真に撮るとほとんど真っ白。

F値を開放で撮ると背景がボケすぎて何を背景に撮っているかわかりにくくなります
少し絞って桜のディテールが残るように撮ると背景の桜もしっかり残せます。

番外編 人が多すぎる!低い桜もない!そんな時は下から撮ろう!

お花見シーズンはたくさんの方が桜を楽しみに来ていますよね。

人が多すぎて離れて撮れない!低い桜も見つからない!

そんな時は下からあおって撮っちゃいましょう!

覗き込むことが出来るお子さんに限定されてしまいますが、桜の下に立ってカメラに覗き込んでもらって撮りましょう!

子供が桜の下でカメラを覗き込んでいる画像
おじぎじゃなくてカメラを覗き込んでる風です・・・!

この時のポイントはしっかり腰を曲げてカメラを覗き込んでもらう事です。

顔だけ下を向くくらいだと鼻の穴が写ってしまってせっかくかわいいお顔が台無しです!

最後に

年に一度の桜シーズン!

毎年どんどん大きくなる子供たちの思い出のために綺麗な写真を残したいですね。

でも、どんなに上手な構図が作れても一番大事なのは無邪気な笑顔

シャッターチャンスを逃さずに楽しいお花見にしてください♪

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